Oculus Riftでよく問題になるのがVR酔い。
その原因は厳密には解っていないのですが、感覚の衝突(sensor conflict)が
原因じゃないかと言われています。
つまりヘッドマウントディスプレイでリアルな走っている映像を流すと
視覚は「走っている」けど、加速度を感じる前庭感覚、胃の上下動などの感覚は
「止まっている」。その相互の齟齬が脳に混乱を与えて酔につながると言われてます
それを踏まえて酔わないようにするにはどうるすか?
できるだけ現実の自分とVRの自分の状況を近づけ、
それでいて面白い体験を作る。
Oculusの構造上、現実の自分は動く事ができない。
頭のポジショントラックが取れないのと、取れてもコードがあるので
動き回ることはできない。
なら頭を動かさない状況とは何だ。
色々なアイデアが出た中で、土下座が頭に浮かんだ。
土下座の最中は頭が動かない。
さっそく作ったのが土下座体験ソフト、dogelus。
土下座という頭の動かせない状況をまず作り、
そこにVRと現実を当てはめる。
実際のプレイ動画はこんな感じです。
さてここで話変わってマウスコンピュータさんのゲーミングパソコンブランドG-tune。
そのイメージキャラクターのGちゃんとtuneちゃん。
2014年04月24日。このtuneちゃんのMMDモデルが無償配布されることになりました。
配布されているなら作るしか無い。
即効作ってみた。修正時間30分ほど。
靴のエナメル感が良い。
非常に良い。
最後に、MMD4Mecanimを作ってくれたNoraさん、ありがとう。ありがとう。